中学英語 3日で攻略

3日で英語を得意科目に

99%は3日坊主

今回は英語コラムです。

英語を教えたり、コーチングをしていると色々な生徒さんがいます。

そのなかで英語力がアップする人としない人の差を考えたら、とても簡単な結論に至りました。

それは、『やるかやらないか』です。

当たり前と思われるかも知れませんが、英語学習をスタートして目標達成まで継続できる人は10%です。ほとんどの方は3日坊主で止めてしまいます。(なので、3日だけ頑張れば効果のあるブログを作りました(^_-))

これは、継続さえ出来れば上位10%に入ることが出来る、とも言えます。

『1日2時間勉強すれば、0から始めても2年後にはかなりの英語力(英検準1級、TOEIC800)』は充分達成出来ます。しかし、1日2時間出来る人は100人に1人でしょう。

 では、継続するにはどうすれば良いか?というと、それは素直さが関係します。

先生から『○○を△△までに□回やりましょう』と言われて、愚直に出来るかどうか。先生のレベルはまちまちですが、それでもあなたよりは英語が出来ます。

だから、あなたが自己流で勉強するよりも効果のある方法(少なくとも先生と同じレベルになる方法)をあなたに合わせて教えてくれているハズです。

しかし、何日か勉強すると『これで良いのか?』『自分には合ってないかも』『英語力が付いた気がしない』と不安になり、『無駄なことはしてられない』と人のせいにして止めてしまいます。

結論を言いますと、どんな方法でもやらないよりはやった方が良いです。とりあえず1回は言われた通りにやりましょう。もちろん効率的な勉強方法は考えた方が良いですが、やるか、やらないかを迷っている時間は無駄です。

それに、やってみないとその方法が自分に合っているかも分かりません。

はっきり言って英語ができない人は、ただの努力不足です。

そもそも、第2言語を習得するということは、簡単ではありません。しかし、巷に流れるデマ情報で簡単に習得できると勘違いしているのです。本気でやらなければそもそも、無理なのです。 

しかし、範囲が限定された英語の試験は『試験力』や『テクニック』で得点を上げることは可能です。だからこそ、やれば出来るのです。

例えば、過去問10年分の問題と答えを丸々覚えてしまえば、ほとんどの試験はパスできるでしょう。これが効率的かどうかは別として、また記憶力にも依りますが、いつかは誰にでも出来ることです。

言い訳を並べる前にスタートを切れた人しかゴールにたどり着けないのです。

立ち止まることは問題ありませんが、スタートを切らない人は何も手に入れられないでしょう。