暗唱例文29~30(3日目その8)
目標:10分で読んで、15分でマスターしよう!
さて、今回で暗唱例文も最後です!気を引き絞めて行きましょう!
空所補充問題に挑戦しましょう。
I am ( ① ) to make a speech in ( ② ) of all students tomorrow.
①と②に入る単語をノーヒントで考えます。
このような問題は、熟語などの知識問題と文法問題に大きく分かれます。
知識問題は基本的に知らなければ解けません。文法問題は全体から判断しますが、基礎知識は必要です。コツコツ覚えるべきものは覚えましょう。
さて、①から行きます。これは文法問題です。ヒントは前後のamとto、それから最後のtomorrowです。
答えはgoingとなります。be going toの未来表現ですね。amとtoだけでも答えられますが、ableやhappyも入らないこともありませんが、tomorrowが未来の表現なので確信が持てますね。
次に②は知識問題です。答えはfrontです。in front of で~の前で、となります。全体で前置詞と考えてもらってOKです。これは知らなければ正答はまず無理ですね。
逆に知っていれば即答です!速く解ける問題があると他に時間が使えますね。テストは時間との戦いでもあります。knowledge is power 知識は力なり、ですよ。
訳:『私は明日、全校生徒の前でスピーチをする予定です。』第3文型
さて、次はどうでしょう?
Thank you ( ① ) your email, I am very glad to hear ( ② ) you.
基本的な考え方は、空所の前後のチェックからです。
どちらも後ろに名詞(代名詞)が来てることに気がつきましたか?
『前置詞の後は名詞っぽいもの』これを知ってるかどうかが第一歩!次に適切な前置詞を選べるかどうか、が問われる問題です。
答えは①for②fromです。forは気持ちが→email向かってるイメージ。②は反対に←で、あなたからの便り(連絡)ということ。ただし、入試で出る表現は限定されているので、thank you for~やhear from~は知っておきましょう!
なので、これは品詞(文法)の問題ですが、表現の知識があれば文法力が無くても答えは出せますね!音読!音読!
訳:『メールありがとう、連絡うれしいわ』
このように、英語は総合力!持ってる知識を全部使って答えを出しましょう!
さて、暗唱例文も30文完了です!ちゃんと全てマスターした人は、相当な英語力がついているハズです!なるべく早い段階で志望校の過去問に着手してみましょう!
とりあえず3日間、お疲れさまでした!