英語の品詞とは?(1日目その1)
目標:8分で読んで15分でマスターしよう!
最初は英文法の基礎の基礎を徹底します。
面白くはありませんが、我慢です!
中学校ではあまり丁寧に教えていない内容ですが、とても重要です。
さて品詞と聞いて何か思いつくものはありますか?
…簡単に言えば、英単語の種類です。
そして、英語では
・名詞(めいし)
・動詞(どうし)
・形容詞(けいようし)
・副詞(ふくし)
・前置詞(ぜんちし)
の5つ品詞をまずは覚えてください。
今は意味がわからなくても構いませんので、ブツブツ唱えて覚えてください。
では、1つずつ見ていきます。
まず名詞。
これは物の名前です。
apple リンゴ、soccer サッカー、Taro 太郎
などがありますね。
次に動詞。
動詞は動きを表します。
run 走る、eat 食べる、be いる
日本語だと語尾を伸ばすと『ゥー』となるやつです。
走るゥー、食べるゥー、いるゥー ほらね。
次が形容詞。
これは名詞だけを説明します。
形容詞(red 赤い)→名詞(apple リンゴ)
日本語だと『○○い』で終わるやつです。
そして副詞。
これは名詞以外を説明します。
動詞(run 走る)←副詞(fast 速く)
副詞(very とても)→形容詞(happy 幸せ)
※形容詞と副詞はまとめて修飾語といいます。
説明する言葉だと思えばOK!
最後に前置詞。
前置詞は日本語にはありません。
in ~の中に、to ~へ、at ~で
名詞(っぽいもの)の前に置くから前置詞です。
in the park 公園の中で、to school 学校へ
※前置詞は意味よりもイメージが大事、だけど細かいことは後でOK!
さて、名詞、動詞、形容詞、副詞、前置詞は覚えましたか?
品詞は今後の英語学習で超重要になるので、必ずマスターしてください。
そして、英単語を覚えるときは意味だけでなく、必ず品詞を確認することが大切です。
そして『1単語は1品詞とは限らない』ことに注意してください。
例えば、like は
好き、という動詞であり
~のような、という前置詞でもあります。
どの品詞として使われているのかを見分けること、これが第一ステップです!
既に頭が混乱している人は今は分からなくても品詞の名前だけ覚えて次に進みましょう。
大丈夫、必ず分かるようになる!
※今後は品詞は
名詞→名
動詞→動
形容詞→形
副詞→副
前置詞→前
と表記します。
次は品詞と5文型のカラミです!これも中学校では教えていないハズ。
でも、これがわかると英文法の面白くなる!
お楽しみに!